看護師

緑内障は改善することができます|適切な治療を実践

目の病気にご注意を

医者の男の人

眼圧が上がったら

緑内障という疾患をご存じでしょうか。テレビなどで特集が組まれることもある疾患で、非常に身近な疾患です。視力に関する疾患なので関心のある方も多いのではないでしょうか。緑内障は簡単にいうと、眼球の圧力が上がって視力が低下する疾患です。人間の目を潤す水のことを房水といいます。この房水が目の圧力を保持し水晶体に栄養を運んでいます。緑内障はこの房水の流れが悪くなって、眼球を圧迫してしまいます。眼球が圧迫されるとその奥にある視神経も圧迫されて機能低下をおこし、視力が低下するのです。老化により発症するのが一般的ですが、遺伝的な要因のものもあれば、近視によって引き起こされるものもあります。

患者数はどうか

近年、緑内障の患者は増えています。緑内障は加齢とともに発症率が上がっていく疾患です。現在、日本は超高齢社会で高齢者の数は増加していますから、比例して緑内障患者も増加します。更にパソコン、スマートフォンなどの情報機器の普及は近視の患者を増加させ、近視になることで眼圧が上がり緑内障につながる患者も増加しています。緑内障は以前は発見が遅れ、見つかるころには失明している可能性の高い疾患の一つでした。緑内障の自覚症状は、疾患が非常に進行しないと自覚できないことが多いからです。近年は、早期発見の方法も開発され、早期治療が可能になっています。点眼薬の種類も非常に増えています。そのため以前に比べると失明する人は減少しています。